僕が原付2種を買うに至った記録(意訳:新しいバイクを買ったので自慢させてください)
以前、ヤマハYB-1(50cc)とホンダJADE(250cc)に乗っていて、大学入学の際に知人に譲って以来は自転車で生活してたんですが、今年度からちょっとした田舎で暮らすことになったため、またバイクがほしくなりました。
でも貧乏だし体重は43kgから一向に増える気配はないし、なのに250やら400はちょっとなーというわけで、125cc生活を始めることにした次第です。
原付2種
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%9E%8B%E8%87%AA%E5%8B%95%E4%BA%8C%E8%BC%AA%E8%BB%8A
にあるとおりですが、要するに
というような特徴をもつオートバイです。
普通自動二輪免許を取る場合、多くの人が小型限定などにはしないので400ccまで乗れるにもかかわらず、なぜあえて原付2種を選ぶかというと、維持費がとても安いということに尽きます。
特に任意保険は50ccと同じ保険料で入れます。自分が入った全労済のマイカー共済では対人無制限/対物1000万の条件で7300円/年ほどでした。
車種選定
現在、このクラスで国内のラインナップにあるのはほぼスクーターしかないです。
マニュアル車がいい人は中古を買うしかないということになりそうですが、中国や台湾といったアジア諸国で生産された逆輸入車も販売されており、今でも新車で買える上に安いです。
- ヤマハ YBR125
- ホンダ CG125
- ホンダ MCR125
- スズキ GN125
- スズキ GS125
- スズキ EN125
- スズキ GZ125HS
あたりが国内で安く購入できるようです。
価格は店や車種によって差がありますが、上で挙げた車種は新車でだいたい15〜25万円くらいになってます。
自分はとにかく安いということと、かつて国内販売されていてパーツの供給が比較的安定しているという理由からGN125にしました。
写真
GN125(2008年式)です。
諸費用、自賠責2年込みで13.3万円でした。
このバイクのデザインは、昔の日本人がアメリカンスタイルのバイクを真似しようとしてできたらしいです。
なので一応アメリカンなのですが、あまり似てないのでジャメリカンといったりするそうです。。
中国産ですがれっきとしたSUZUKIのバイクで、タンクにもロゴが入ってます。
メーター。走行5200kmで購入しました。
中央上部の黒いやつはギアポジションインジケータといって、いま何速なのか数字で教えてくれます。
でもこれの電球がよく切れるらしいです。
あと鍵がささってますが、何とここではハンドルロックができませんでした。
どこにあるのかなーと思って探してみると、
こんなところに…。
挿してみました。
降りる時はエンジンOFF→メットホルダー→ハンドルロックと
3カ所もキーが移動するわけで、ちょっとメンドイです。